娘さんが描いた両親の絵
依頼者さん(妻Mさん)によると、夫の不倫は確定的で、家族の事に無関心になっているとの事。
口を開くとケンカというシチュエーションも絶えなくなってしまっており、ついに幼い娘さんが、次のような絵を描いていたという・・・
のんきにソーセージを食べている夫
妻Mさんが涙しながら。。。
夫のうしろで『あかんべー』
このシーンを見てる幼い娘さん。。。
悲しくなってきた💧
(´;ω;`)
さらに、夫は離婚を要求してきているのだが、不倫の事実は一切認めず、原因はあくまでも、性格の不一致。
しかも、『家事を疎かにしているMさんに非がある。』と主張しているのだ。
なんともまぁ、久々に、根っからの許されるまじき下衆の極み旦那だこと。
会社の行事で東京に連泊
夫が、Mさんに「会社の行事で、連泊で東京に出かける」と告げている日があるのだが、その詳しいスケジュールを全く話さないのだそうだ。
おそらくは、Mさんにあまり詮索されたくない為、出発前日くらいに、突然告げようと思っているのであろう。
実はMさん、その東京行きの新幹線チケットを既に見つけており、内容をメモされていた。
11月※日6時14分発 のぞみ200号16号車3番※席
勿の論、同日の調査スケジュールを立てました。
娘さんの笑顔のためにも、皆で頑張ろう!
調査仕事人 始動!
05:48 JR「京都駅」の新幹線乗り場に到着する。
06:16 情報通りに、不倫夫(以下、甲と称す。)が、のぞみ16号車3番C※席に、着席する様子を確認する。
ここからは、東京まで新幹線の旅。ただし、調査に決めつけは大敵。
万が一、途中下車されないように、名古屋、新横浜、品川での下車がないかどうかのチェックだけは怠れない。
長くなるので途中省略します。
甲は案の定、会社関係のイベントではなく、東京駅で相手女性(以下、乙と称す。)と接触。
なんと東武日光線に乗り換えた。
東武日光駅に到着
11:15 終点、「東武日光駅」にて下車。
気が緩んでいるのであろう、甲が乙の背中に手を回し、密着しながら歩き始めた。
ここからは、証拠撮り無双の開始
常行堂
おいおい、どこでイチャついてるのか。
この罰当たりめが!!
結び札書き所
乙が、結び札に何やら書き込んで、結び所でしっかりと結び吊るした。
何を書き込んだのか・・・?
『大好きな人と生きていけますように。
ずっと仲良く過ごせますように。』○○子
・・・。
人の家庭壊してるけどな
娘ちゃんの心も壊してるよ
二荒山神社
13:00 境内に入って行き、仲睦まじく寄り添いながら拝観を楽しんでいる。
東照宮
13:34 境内に入り、「神厩舎・三猿」の写真を熱心に撮影している。
・・・ところを撮影する
「神厩舎・三猿」 ※仏閣読み:しんきゅうしゃ・さんざる
銅鳥居
15:07 奥に見える「銅鳥居」を撮影している。
・・・ところを撮影する
15:09 日光の観光地図を広げており、「日光山輪王寺」の辺りを指さしている。
「日光山輪王寺」 ※仏閣読み:りんのうじ
日光山輪王寺
15:40 日光山輪王寺の境内に入って行く。
ようやく境内から出る
日本ロマンチック街道沿いに流れる、大谷川の写真を撮るなど、しばらく同所で川の風景を眺めている。
16:25 日本ロマンチック街道をJR「日光駅(東武日光駅)」方面に歩き始める。
団子屋「三福団子」
道中にあった団子屋「三福団子」に立ち寄る。
16:34 串刺しの団子をそれぞれ食べ歩きながら日本ロマンチック街道を歩き始める。
16:35 道中にあった手水舎に立ち寄り、乙が、柄杓に直接口を付けて水を飲んでいる。
おいおいおいおい、柄杓にベタベタがつくって(#・∀・)
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