リベンジポルノ【防衛と解決手段に切り込む】好きだった人に晒される恐怖

リベンジポルノ 晒される恐怖

晒される恐怖

一生の後悔

消えない不安

リベンジポルノ被害を考える
リベンジポルノ被害を考える

リベンジポルノとは

離婚した元夫や、別れた元カレが、性的な画像や動画を、インターネットに公開、第三者に送りつけ、写真やFAXなどを撒き散らす行為。

スマートフォンが普及し、撮影や投稿を手軽に行える便利な世の中になった事も、リベンジポルノ問題を引き起こしやすくなっている要因と言えるでしょう。

一昔前は、写真を手にするのに手間が掛かったものです。

一昔前のインスタントカメラ 写ルンです

写ルンですで撮影

写真屋さんへGO!

翌日GET!

科学もそうですが、便利と危険は表裏一体です。

リベンジポルノの問題点

心の傷と尽きない悩み

被害者は、実害が及ぶと心に深い傷を負い、実害が及ばなくとも、尽きない不安に悩まされ続ける事になります。

完全なる消去と回収が難しい

いったんネット上に出た画像は、消去や回収が簡単にはできません。

海外サーバーだと尚更で、難易度も上がり、手間と手数料(弁護士費用等)も嵩んでしまいます。

加害者に非人道的な一面があるのならば、心情の変化によって再び繰り返される恐れもあります。

画像保有者の説得が難しい

詳しくは、対策事項(2ページ目)で後述しますが、画像保有者(撮影者、元夫、元カレ等)への、破棄して欲しい要望、手渡して欲しい要望が難しい。

保有されたままである事も気持ち悪い上、弱味を握られている事にもなりかねません。

リベンジポルノの動機

腹いせ・復讐心

失恋からの復讐心
失恋の腹いせ

離婚した元夫や、別れた元カレが、振られた腹いせ(復讐心)で、被害者との性行為や、全裸・半裸の写真をバラ撒いたり、インターネット上(投稿サイト、Instagram・Facebook・TwitterなどのSNS)に掲載、または直接DMで他人に送りつける。

収益・金銭目的

同じく、腹いせ(復讐心)の場合もあるが、さらに厄介な事は、別れてしばらく経ち、情が薄れた頃に悪意が働いてしまうケース。

金銭目的の為に、写真や動画を被害者の承諾なしに販売したり、インターネット上に公開し、収益を獲得する。

リベンジポルノの被害事例

胸くそ悪い、鬼畜の所業3連発。

大手予備校の講師が、元教え子を妊娠させた上、「産んだらわいせつな画像をネットで拡散する」と脅迫し、中絶を迫った。

懲役22年!?確かに軽すぎる…

リベンジポルノ防止法が成立するきっかけとなった、東京都三鷹市で起きた元カレによるストーカー殺人事件。

全国で初の逮捕事例になった事件

2015年4月

2人の逮捕容疑は4月、ゲーム仲間十数人が参加するLINEの「グループ」などに、知人の20代女性の裸の画像2枚を投稿し、不特定多数のユーザーが閲覧できる状態にした疑い。

高窪容疑者が写真を撮影し、女性とトラブルになった腹いせに投稿。内川容疑者がその写真を保存して繰り返し投稿し、拡散させたと見られる。(続きはリンクにて)

女性の裸をLINEで拡散…リベンジポルノ初摘発、男2人逮捕

写真左が同事件で、右は…また元カレ事件か

リベンジポルノの被害者になってしまう原因

交際相手だけに見せるつもりで

何度も懇願されて断り切れずに…

最愛の相手だと信じてその場の雰囲気で…

撮影を許可する。

自分で撮って相手に送信する。

リベンジポルノの被害者になってしまう原因

交際期間中は真剣な付き合いだと思っているので、その相手とは永遠に関係が続くと思ってしまいがち。

相手の事を信用もしている事から、他人には見せられないような姿を、二人だけの秘密として撮影を許してしまう。

知らぬ間に盗撮されていた

交際相手が、隠しカメラやビデオを、家やホテルにセッティングし(バッグや上着に仕込む等)、被害者は何も知らないまま、裸体や性行為などを撮影されている。

キーレスタイプの盗撮カメラにもご用心

交際関係が上手くいっている時は、相手を疑うことがないので、防ぎ切る事はとても難しい。

盗撮カメラ 交際相手
盗撮カメラ

盗撮カメラを自分で見つけ出す方法

素人でも簡単に隠しカメラを探し出せるグッズを紹介致します。

このグッズがあれば、誰でも簡単に出来ますので、彼がトイレなどで席を外した時にチェックしてみましょう。

これは弊社コスモサポートが、初期の頃に使っていた製品でしたが、今はもう出荷されていないようです。

隠しカメラ発見器 旧型
隠しカメラ発見器(旧型)

新型はこちら

盗撮カメラ発見器 使い方

スイッチをONにすると、赤い色のLEDライトが点灯(点滅)するので、ファインダーから疑わしい対象物を見るだけです。

置型カメラ(モデルは防犯カメラのホームガード)

一見、レンズがどこにあるのか全く見えませんが、ファインダーから覗くとこの通り。

レンズ部分が白く反応します。

ピンホールレンズ(カメラの先に装着)

カメラの先にピンホールレンズを装着し、カバンやリュックに小さい穴を開けてレンズを覗かせるタイプの盗撮方法となります。

今回は、バッグに穴は開けておりませんが、同じ要領なのでサイドポケットに仕込んでみました。

こちらも同じ様にレンズが白く反応します。

小型遠隔カメラ

こちらは、カメラ部分が元々小型化されており、物の隙間や、建具や家具の隙間に仕込む盗撮方法となります。

容量は同じなので、こちらもバッグのサイドポケットに仕込んでみました。

全く同じ様に、レンズが白く反応します。

ホテルや宅飲みデートではカメラ不要?

今どきは、誰しもが持っているスマートフォンでいとも簡単に撮影が出来てしまうので、ホテルや宅飲みで、泥酔してしまった時、寝込んでしまった時は隙がいっぱいで大変キケンです。

こればかりは防ぎようがないので、宅飲みデートは、相手のことを心から信用出来るようになってからにしましょう。

>安心・堅実の探偵コスモサポート

安心・堅実の探偵コスモサポート

探偵歴18年。たくさんの人間関係に携わり、たくさんの対人トラブルを解決に導いて参りました。 探偵業のご案内だけではなく、お悩み解決のノウハウを発信して参ります。

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