こんにちは。
いつもどこかで探偵マンこと、いつどこ探偵マンです。
今回は、探偵あるあるの一つ。
尾行中に対象者が、スーパーなど、食品売場に入った時のノウハウを綴ってみます。
郷に入れば郷に従え
探偵の尾行あるあるの一つ。
スーパーや、ショッピングモールの食品売場での尾行だ。
実際の、現場写真を見れば分かりやすいと思うので、幾つか紹介しよう。
想像してみよう。
これらの対象者を、店内で付いて回り、
調査バッグからカメラを出しては撮影し、
撮影してはカメラをバッグに戻す。
その姿は、周りから見ると間違いなく、万引き犯丸出しに(笑)
笑い事じゃないけど、上の写真は、私が実際に警備員と万引Gメンに目をつけられてしまった時のもの。
こちらの動きを見ていたレジのお姉さんが、そっと通報してたんよなぁ・・・
そら、不審者感丸出しだったと思う。
なんせ、対象者がずっと同じエリアをウロウロウロウロしてたから、こちらも脂汗もんだった。
分かるけど、話し脱線し過ぎな
あ、すまない。続きをどうぞ。
店内の従業員、警備員、万引Gメンに警戒されると、うかうかカメラを出すわけにはいかなくなる。
カメラを見られると、次は、盗撮犯に勘違いされてしまわれかねないのだ。
では、どうすれば良いのか???
店内にあるアイテムを使え
これ!!
そのお店の買い物かごだ。
買い物かごを持つだけで、店内の買い物客の中に自然に溶け込むのだ。
手ぶらとは、全くもって印象が変わってくる。
接近して撮影する事もなんのその。
正面から顔を押さえるのもなんのその。
例外パターンもある
上で紹介したケースは、少しでも多くの情報が欲しい時の尾行だ。
店内尾行が必要
- 対象者が一人 / 何人分の食材を買うのか?
- 対象者が男女 / これからの動きの参考になる。
- アルコール類の購入の確認。
- レジのコーナーが広い、または死角がある。
店内尾行が不要
- 買い物内容の把握までは不要
- 対象者に警戒心がある。
- ここまでに、対象者とのニアミスが複数回ある。
- 対象者の行動内容よりも、行き先確認に重きがある。
レジを通る対象者の確認だけなら、わざわざ買い物かごを持たなくても良い。
商品の前でなければ、手ぶらで立っていても不審感は出にくいもの。
対象者が買い物かごに商品を入れるまでは、要確認!
対象者の都合や気まぐれで、買い物をせずに出てしまう事があるからだ。
可能性としてはかなり低いが、尾行の完遂率を100%に近づける為には、欠かせない確認事項となる。
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