探偵の仕事といえば、尾行や張り込み、証拠撮影。 対象者がどこへ行こうとピッタリついて状況を記録するのが私たちの役目ですが……実は、調査員泣かせの「証拠撮影が難しい思いがけない現場」が存在します。
それはズバリ、「パチンコ店」です。
「パチンコ屋が難しい」と聞くと、天井にびっしり設置された監視カメラや、通路を巡回する店員さんの厳しい視線を思い浮かべるかもしれません。
ですが、私たち調査員を最も苦しめるのは、監視カメラでも、店員さんの目でもありません。
現場のプロをも困惑させる難関……それは、「パチンカー特有の“ある習性”」です。
目の前にいるのにカメラが出せない!?
素行調査で対象者がパチンコ店に入った場合、当然私たちも店内へ潜入します。
「何番台で打っているか」「浪費癖」を記録するため、スマホや小型機材を手に、まずは対象者を捜索します。
通常、遊技中のお客さんは目の前の盤面に集中しているはずです。

通路で忍び寄る「視線」
対象者を発見し、「よし、撮影だ」と、対象者の背後を通り抜けながらレンズを向けようとしたその瞬間……
スッ……

手前のお客さんが絶妙なタイミングで首をひねり、こちら(通行人)をガン見。
「おっと、目が合ってしまった……」とカメラを下げ、やり過ごそうとすると……
ギロッ……

いや、なんでそんなに後ろ気にするん!?w
そして訪れる「全方位包囲網」
もうこうなると止まりません。1人が振り返ると釣られるように次々と視線が集まり、気付けばこんな状態に

いや、さすがに盛りすぎwww
頼むから目の前の液晶に集中してくれ!
暇だから振り返るのだ、パチンコ店ももっと釘を甘くせよ!……と心の中でツッコミを入れつつ、探偵マンはスマホをポケットにしまって静かに通り過ぎるしかなかった。
なぜパチンカーは後ろを振り返るのか?
パチンコを打つ方なら、少し思い当たる節があるのではないでしょうか。
- 背後を通る人の気配をやたら察知してしまう人
- 他の台の出玉状況や、アツい演出が気になる人
- シンプルにどハマり中で退屈している人
爆音とフラッシュが飛び交う店内ですが、実は通路側に対してものすごくアンテナを張っている人が多い空間なのです。
探偵はどうやってこの包囲網を突破するのか?
もちろん、プロの探偵ですから「振り返られたから撮れませんでした」では終わりません。
- あえて対象者の斜め後ろや少し離れた台を確保する
- 店内のガラスの反射を利用して撮影する
- 調査員2名で動線をずらし、周囲の視線を分散させる
- スマホの動画モードで撮れるまで周回する
派手なスパイ道具を使うわけではなく、こうした地道な現場の観察と心理戦の積み重ねで、決定的な証拠を押さえています。
一番はスマホの動画モードが多いかな
まとめ
パチンコ店での素行調査は、監視カメラや店員さん、そして対象者本人よりも「周囲のお客さんの振り返り習性」との勝負。
もしホール内で、誰かが後ろを通ったときに思わず振り返ってしまう癖がある方……その通り過ぎた人物、もしかしたら任務遂行中の「探偵マン」かもしれません(笑)。
今回の現場の様子はYouTubeショートでも動画として公開していますので、ぜひチェックしてみてください!
🎬 作:いつもどこかで探偵マン(探偵コスモサポート)
💡 実際の調査体験をもとに、現場のリアルをお届けしています。
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